五島の椿油・オレイン酸豊富でスキンケア・ヘアケアなど使い方いろいろ

ヘアケアと頭皮ケア

ヘアケアと頭皮ケア

椿油は髪の毛につける「髪油」として古くから使用されてきました。椿油は髪の毛、そして頭皮両方のケアに使うことができます。ちなみに相撲の力士が髪を結う際に使っているのが椿油です。
 
  • 頭皮ケア
頭皮のケアで使用する場合は、椿油を直接頭皮に塗っていきます。指の腹を使って椿油をすり込むように頭皮をマッサージします。その後、20分程度時間をおいたらシャンプーで洗い流してください。
 
  • ヘアケア
椿油はトリートメントのように使うこともできます。毛髪のトリートメントとして使う場合は、洗面器などにお湯をため、その中に数滴の椿油を落とします。シャンプーの後に、このお湯を使って流すといいでしょう。
 
髪をドライする前に、数滴の椿油を髪に馴染ませるように塗ってもいいようです。タオルドライの後に濡れ髪の、主に毛先に塗っていきます。
 
  • スキンケア
椿油にはオレイン酸という成分が含まれています。オレイン酸は肌にやさしい不飽和脂肪酸で、オリーブ油に多く含まれていることで知られています。このオレイン酸は、市販のクリームやローションにも配合されていることから、椿油の肌との相性の良さが分かりますね。
 
椿油を肌に塗布すると、このオレイン酸が膜を形成し、肌の酸化を防ぎます。酸化=老化ですから、椿油にはシワなどをできにくくする成分も含まれていることになります。
 
椿油は肌を刺激するような成分を含んでいないため、クリームのように使用することができます。全身に使用可能ですが、水分との相性が良いのでお風呂上がりに使用すると、さらに良いでしょう。最初は少しべたつき気味になりますが、塗っていく内にべたつきは消えていきます。
  化粧水を顔に馴染ませた後に椿油を手に取り、やはり顔全体に馴染ませていきます。その後、蒸しタオルを顔に当ててみてもいいでしょう。
 
  • 食用油
椿油は、食用の油としても使用されます。「カメリア油」という油の名前を聞いたことがありませんか?この「カメリア油」は、椿だけでは無く、椿の仲間も含めた、植物油を原料とした油のこと。天ぷらやサラダ、炒め物など、さまざまな料理に使われます。
 
揚げ油
かの徳川家康は、椿油で天ぷらを揚げていたといわれています。五島では、名物の五島うどんを打つ際にも生地に椿油を塗るそうです。椿油に含まれるオレイン酸には、血中コレステロール値を下げる効果があります。オリーブ油にも含まれている成分ですので、少しお腹のまわりが気になりだした方はご存じかもしれません。
 
椿油をドレッシングに使う
椿油はサラダ用のドレッシングとして使えます。椿油は果実酢と相性がいいため、フルーティーな風味を持つドレッシングに仕上げることができます。レモン酢などでさっぱりとしたドレッシングに仕上げれば、肉料理の付け合わせのサラダにぴったりのドレッシングになるでしょう。
 
  • 薬用油
椿油は薬用油としても使用されます。椿油には殺菌作用や皮脂分泌を抑える作用があります。そのため、ニキビやアトピーといった、肌が敏感な方のスキンケアに使用されます。
 
  • 磨き油
椿油は磨き油としても重宝されています。特に木製品との相性が良く、碁盤、将棋盤や将棋の駒、櫛などの手入れに使われます。特に「さつまつげ」などの高級つげ櫛のお手入れには、最高品質の椿油が適しています。
 

長崎県五島の椿油

1000年以上の歴史を持つ長崎県五島の椿油。椿は長崎県の県花となっていることからも、その重要性を理解することができます。五島列島のある五島市の人口は、約38000人。その島々に1000万本ものヤブ椿が自生しています。その実からとれる椿油は、スキンケアや食用といった用途のみならず、医療の分野でも利用が始まっています。
 
天然物のヤブ椿が多く自生するとはいえ、その収穫から製油までのプロセスは手間の連続です。天然物のヤブ椿を収穫するためには山に入らなければなりません。しかも収穫される椿の実は、手のひらほどの大きさがあり、意外に重みがあります。実の選別もまた手作業で行います。そして乾燥から圧搾というプロセスも、極力、昔ながらの方法で行い、最終的にできあがるのが、添加物無しのピュアな椿油なのです。
 

 
 
 
 

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